メバルちゃんこ鍋

高級魚メバル(ウスメバル)の水揚げ青森県ナンバーワンの中泊町(なかどまりまち)に、大ヒット爆進中の「中泊メバルの煮付けと刺し身膳」に続く第2弾「相撲めし」がデビュー!

全店 1,800 円(税込)

中泊メバルちゃんこ鍋とは

「メバルちゃんこ鍋」とは

高級魚メバル(ウスメバル)の水揚げ青森県ナンバーワンの中泊町(なかどまりまち)に、大ヒット爆進中の「中泊メバルの煮付けと刺し身膳」に続く第2弾「相撲めし」がデビュー!現役関取「宝富士」と「阿武咲(おうのしょう)」を輩出した相撲の町で、毎年11月~3月限定で提供される「中泊メバルちゃんこ鍋」をぜひご堪能ください。

メバルちゃんこ鍋

メバルちゃんこ鍋

「マス席具材」を入れていただく。スープは津軽海峡メバル醤油スープ中里産トマト味噌スープ十三湖しじみ塩スープの3種(各店、1種提供)。

ちゃんこ鍋とは
相撲部屋において「ちゃんこ番」の力士が作る手料理「ちゃんこ」の中でも、特に広く知られている鍋料理全般のこと
「マス席」具材

「マス席」具材

「土俵」型お盆に、「マス席」に見立てた鍋の具材が入っている。

  1. 「郷土」中泊町出身力士も大好き!十三湖の「しじみ」
  2. 「粘り腰」まさに、じょっぱり!中泊町産「長いも」
  3. 「三役揃い踏み」中泊町の山菜3点セットは「根曲がり竹・わらび・ミズ」
  4. 「相撲甚句」この町の豆腐はうまいヨー♪中泊町産「豆腐」&小結白滝
  5. 「スピード出世」中泊町の魚と言えばコレ!高級魚「津軽海峡メバル
  6. 「イカを決める」津軽海峡イカで作った自家製「イガメンチ」
  7. 「差し身」醤油で食べたくなる?津軽海峡の「刺身タコ」
  8. 「力餅」市販化もされている境川部屋「力餅」
  9. 「四股」鍋の〆に「コシ」の強いうどん
マス席とは
観客席の種類のひとつで、土俵を取り囲む溜席の外側に配置されている席のこと。
郷土とは
出身地。番付表に四股名(しこな)の上に出身地が記載され、場内アナウンスでも土俵に上がる際に紹介される。
粘り腰とは
相撲でなかなかくずれないねばり強い腰のこと。転じて、ねばり強い態度。
じょっぱりとは
頑固者を意味する津軽弁。
相撲甚句とは
巡業や花相撲などで、6人前後の力士たちによって余興として歌われる相撲独特の唄のこと。歌詞は7、7、7、5の4句でできた日本の伝統的な歌謡の様式。
スピード出世とは
入門後、短期間で番付の地位を上げること。中泊町の魚介類で言えば、横綱的存在はイカだったが、メバルは初土俵からあっという間に横綱になった感あり。
イカを決めるとは
勝ち逃げること。「イガメンチ」は、包丁でたたいたイカゲソと季節の野菜などと一緒に小麦粉を混ぜ、油で焼いたり揚げたりする津軽の郷土料理。
差し身とは
相手に対して下手を差す時の身のこなしのこと。自分に有効な差し手に組むのが早いことを「差し身がいい」という。
力餅とは
古来より、食べると力が強くなると言われている言葉。
四股(しこ)とは
相撲の基本動作のひとつ。まず両足を開いて構え、足を左右交互に高く上げ、このとき手をひざに当て、力を入れて地を踏む。
こむすび雑炊

こむすび雑炊

「結びの一番」&「小結」がモチーフ。

結びの一番とは
その日最後に行われる取組のこと。
小結とは
力士の地位のひとつ。上から横綱、大関、関脇、小結の順。
三役漬物

三役漬物

沢庵、柴漬け、カブの浅漬け~柚子風味~。「三役」がモチーフ。

三役とは
大関、関脇、小結をまとめた呼び方。
白星〇黒星●勝ち越し団子

白星〇黒星●勝ち越し団子

「星取表」に見立てたデザート。

星取表とは
白と黒の記号で試合の勝敗を示した表。勝ちを白丸(○)、負けを黒丸(●)で表し、それぞれ白星(しろぼし)、黒星(くろぼし)と呼ぶ。
ちゃんこ鍋用ガチンコ塩

ちゃんこ鍋用ガチンコ塩

コンロの着火前に鍋の中に撒く塩。「清めの塩」「ガチンコ」がモチーフ。

清めの塩とは
土俵や力士の心身を清めるため、仕切りの際に力士が土俵にまく塩。
ガチンコとは
大相撲における「真剣勝負」を意味する隠語。
十三湖しじみ力水

十三湖しじみ力水

「力水」をモチーフにした食前ドリンク。

力水とは
力士が土俵に上がったときに他の力士から渡される清めの水。原則として十両以上の取組で使用する。
相撲クイズ付き大入り袋

相撲クイズ付き大入り袋

お会計時に渡されるお楽しみ。

大入り袋とは
本場所で満員御礼になった日に、相撲協会から関取や親方など関係者に配られるご祝儀袋のこと
青森県のブナで作った特製「土俵」型お盆

青森県のブナで作った特製「土俵」型お盆

メバル形の箸置き

メバル形の箸置き

メバちゃん鍋専用スペシャル日本酒

「馬力」をモチーフにした地元米「華吹雪」で醸した純米酒。

「馬力」をモチーフにした地元米「華吹雪」で醸した純米酒。升酒スタイルでいただくお酒。

夜提供限定! 中里米の酒800円(税込)

自然農法米使用 ※化学肥料&農薬不使用
契約栽培米「華吹雪」100%使用
中里町自然農法研究会「賜(たまもの)」使用
鳴海醸造店(黒石市)

馬力とは
お酒を飲むことを「馬力をかける」という。

中泊メバルちゃんこ鍋の食べ方7か条

  • 一、まず、鍋の中にガチンコ塩を撒く。
  • 二、着火する。
  • 三、1から6までの具材を順番に入れていく。
  • 四、沸騰したら、7の刺身タコを軽くしゃぶしゃぶして食べる。
  • 五、他の具材を食べる。
  • 六、最後に、8「力餅」9「うどん」を入れて「力うどん」として食べる。
  • 七、火に関しては、鍋の状態を見ながら適宜着けたり消したりする。

こむすび雑炊の食べ方7か条

  • 一、鍋にスープが少ししか残っていない場合、追いスープを入れる。
    ※スタッフにお声がけ下さい。
  • 二、着火する。
  • 三、こむすびを入れ、箸でごはんをバラバラにする。
  • 四、沸騰したら、生卵を溶いて入れる。
  • 五、卵の上に万能ネギをかける。
  • 六、卵がお好みの状態になったら、火を消す。
  • 七、とんすい&レンゲを使って雑炊を食べる。

「中泊メバルちゃんこ鍋」の定義・ルール

  1. 正式名称は「中泊メバルちゃんこ鍋」とする
  2. 愛称・略称は「メバちゃん鍋」とする
  3. 食前ドリンクは「力水」をモチーフにした「十三湖しじみ力水」とする
  4. 「清めの塩」「ガチンコ」をモチーフにした「ちゃんこ鍋用ガチンコ塩」を用意する。コンロの着火前に鍋の中に塩を撒いてもらう
  5. 「ちゃんこ鍋」をモチーフにした「メバルちゃんこ鍋」を用意し、鍋の中に野菜&キノコを入れる
  6. ちゃんこ鍋のスープは各店がメバル醤油・トマト味噌・しじみ塩の中から1種類選ぶ
  7. 「マス席」をモチーフにした「メバルちゃんこ鍋の具材」は青森県のブナで作った特製「土俵」型お盆の上に置いた9個のマスの中に入れる。
    9種類の具材は協議会が指定した相撲にまつわるキーワードモチーフ具材とする。メバルちゃんこ鍋の食べ方はラミネート加工された食べ方7か条に準じる
  8. 「結びの一番」&「小結」をモチーフにした「こむすび雑炊」を用意する。こむすび雑炊の食べ方はラミネート加工された食べ方7か条に準じる
  9. 「三役」をモチーフにした「三役漬物」を付ける
  10. 食後に、デザートして「星取表」をモチーフにした「白星〇黒星●勝ち越し団子」を提供する。中泊町中里産はと麦茶を付ける
  11. 協議会指定のお盆・器等を使用する
  12. 協議会指定の箸袋を使用する
  13. 料金は2000円(税込み)以下とする

中泊メバルちゃんこ オリジナル相撲甚句

作:中泊町町長 濱舘豊光

プロデューサーが語る中泊メバルちゃんこ鍋

最近は、次の言葉を肝に銘じながら仕事をしています。
「ツマラナイ成功よりオモシロイ失敗を。」
こう言うと誤解されそうなので、
「ツマラナイ大成功よりオモシロイ小成功を。」

自身75個目となる新・ご当地グルメ「中泊メバルちゃんこ鍋」の開発は、とにかく面白かったですね。「メバル×相撲×冬期限定」という掛け算で企画したグルメは、ちゃんこ鍋という誰でも思いつく内容に落ち着いたのですが、ツマラナイちゃんこ鍋では面白くない。

ぼくたちは徹底的に、相撲にまつわるキーワードをモチーフにして料理内容を設計しました。何せ一個1万5000円もする土俵型お盆(青森県産ブナ使用)まで作っちゃったくらいですから……。ワクワク感満載のメバちゃん鍋は、きっと受けると思います。
大成功ではなく、小成功でしょうが。(談)

空飛ぶご当地グルメプロデューサー ヒロ中田

ヒロ中田さん(59歳)
空飛ぶご当地グルメプロデューサー
(じゃらんリサーチセンター)

地場産食材に徹底的にこだわった企画開発型の「新・ご当地グルメ」を提唱し、これまで70以上の商品をプロデュース。青森県では「深浦マグロステーキ丼」「平内ホタテ活御膳」「田子ガーリックステーキごはん」「東通天然ヒラメ刺身重」を手がける。

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