中泊産トマト・メバル(津軽海峡メバル)・イカ使用「中泊トマト海鮮ラーメン」
「中泊メバルの刺身と煮付け膳」(メバル膳)、「中泊メバルちゃんこ鍋」(メバちゃん鍋)に続く青森県中なかどまりまち泊町の新・ご当地グルメ第3弾!
2015年7月3日のデビュー以来、2021年1月31日でトータル85,909食を記録した「メバル膳」、2019年11月10日に登場した冬期限定「メバちゃん鍋」に、新たに「トマ鮮ラーメン」がお目見えし、中泊町新・ご当地グルメは三部作に。新・ご当地みやげも続々登場。どこまで驀進するのか!?中泊町。答えは、「トマ鮮ラーメン」を食べながら考えよう。
❶ 麺
太め&軽くちぢれた麺は、もちっとしてコシがあり、パスタに通じる食感。濃厚なスープが麺によく絡み、麺を味わいながらスープを飲む感覚。北海道産小麦「春よ恋」100%で作った生麺を使用。
❷ 地場産&手作りの“イカ天かまぼこ”
ふわふわの魚のすり身に、イカゲソと玉ねぎを練り合わせて揚げた、津軽地方の郷土料理。スルメイカ、ヤリイカなど、季節の旬のイカで手作りしている。中泊町はイカの名産地でもあるのだ。
❾ 地場産&手作りの“メバルソーセージ”
「津軽海峡メバル」のミンチで作った魚肉ソーセージ。プリっと歯ごたえがあり、クセのない味がスープと好相性。軽くつけた焼き目の香ばしさに、つい、そのままパクパクいきたいが、ぜひスープを絡めて味わって。
- ❺ 粉チーズ
- トマトと愛称のいい粉チーズをトッピング。濃厚なスープの味わいを、さらに引き立てる。
- ❻ レンゲ
- 陶器のレンゲは、ビタミンカラーの「グリーン」。トマトスープの「赤」、どんぶりの「白」と三色揃って気分はイタリアン。
- ❿ 味変調味料
- まず本来の味を楽しんだ後、味変に、ブラックペッパー(S&B)を一振り。コショウの香りと刺激で二度美味しい。
- ❽ 自家製トマトスープ
- チキンブイヨンで、中泊産トマトピューレをのばした濃厚なスープ。隠し味のリンゴ&ニンジンピューレ、米麹で、トマトの酸味がぐっとマイルドに。仕上げにオリーブオイルをひとたらし。最後の一滴まで飲み干したくなるスープ!
- ❹ 箸置き
- 真っ赤に熟したトマトが2つ並んだ意匠が可愛い箸置き。2つのトマトのくぼみに、箸がピッタリと収まる。
- ❸ 水菜
- 食欲をそそる緑のトッピングは、シャキシャキとした歯切れのよさを楽しめる水菜。
- ❼パプリカ
- 鮮やかなスープの色を引き立てる名脇役。赤とイエローのダブルカラーでトッピング。やさしい甘みがうれしい。
「中泊トマト海鮮ラーメン」の定義
中泊町の食材は、海産物(メバル・イカ)だけじゃない!トマトをはじめとした農産物も自慢の逸品!「中泊メバルの刺身と煮付け膳」(メバル膳)、「中泊メバルちゃんこ鍋」(メバちゃん鍋)に続く中泊町の新・ご当地グルメ第3弾は、地場産トマトを使って作った自家製トマトスープに、地場産&手作りの“メバルソーセージ”“イカ天かまぼこ”をトッピングした、非常に珍しい“トマト海鮮ラーメン”です。
「中泊トマト海鮮ラーメン」の
ルール
- ①正式名称は、「中泊トマト海鮮ラーメン」とする
- ②愛称・略称は、「トマ鮮ラーメン」とする
- ③自家製トマトスープは、中泊産トマトピューレを使い、協議会指定レシピで作る(化学調味料は不使用)
- ④麺は、北海道産小麦「春よ恋」100%の太ちぢれ麺とする
- ⑤トッピングは、地場産&手作りの“メバルソーセージ”&“イカ天かまぼこ”、赤パプリカ、黄パプリカ、水菜、粉チーズとする
- ⑥味変調味料は、ブラックペッパーとする
- ⑦協議会指定のラーメンどんぶり、レンゲ、箸置き、トレーを使用する
- ⑧協議会指定の箸袋を使用する
- ⑨希望者には紙エプロンを提供する
- ⑩料金は1000円(税込)以下とし、全店共通とする
中泊町長が語る
中泊トマト海鮮ラーメン
待ちにまっていた「トマ鮮ラーメン」、これは本当に美味しい。見た目も味も、そうきたか!と思うような意外性があり、かつ、食べる人の期待に応える力がある。またまたヒットを予感します。
また、新・ご当地みやげの一つ、高級缶詰シリーズの第2弾が3月にデビューします。第1弾「中泊メバージョ」は、メバルとイカを使ったアヒージョ風でしたが、今回はシチュー仕立てで赤ワインによく合う一品。こちらも楽しみにしています。
スピード感をもって留まるところを知らない新・ご当地グルメ/みやげを発信する協議会の皆さんの活躍に益々期待しております(笑)。町でも町民と町を訪れた人の両方が楽しめる温泉開発や観光ビジョンの実現を目指し、この春始動するものもあります。中泊は常に新しい発見がある町。ぜひ訪れて、町を丸ごと楽しんでください。 (談)
濱舘豊光さん(61歳)
1982年、弘前大学経済学部卒。青森県庁エネルギー総合対策局エネルギー開発振興課長、企画政策部広報広聴課長、総務部参事・秘書課長、青森県東京事務所長を歴任し、2017年4月より現職を務める。座右の銘は、何事にも諦めることなく可能性に挑戦することを意味する「不撓不屈(ふとうふくつ)」。